バブルの再燃が来たというけれど

2007/07/07 12:35:41 PM 投稿, 近頃の不動産事情,



 首都圏で地下が高騰し手に入りにくくい状況が続いているといわれて久しくなりますが、水戸周辺でもこのところ収益利回りの良い事業用の中古物件が随分取引されております。水戸市内の投資家だけでなく首都圏はもとより地方の大都市からの投資家も数多く、駅周辺のテナントビル、賃貸マンションを中心に好調な売れ行きをみせております。
 住宅地の動きは相変わらず低額物件の需要が中心ですが、長い間売れ行きの芳しくなかった大型の住宅用地の問合せも増えてきました。
 中古住宅に関しては、土地も広く建物も豪華ないわゆる豪邸は、ニーズがないという理由で中古価格が抑えられ、お得感も大きくなるものですが、景気の悪い時代は特にこんなに立派な家が、こんなに安く査定しても売れないのかとしばしば驚かされたものでした。しかしそうした豪邸はこのところ非常に売れ行きがよく在庫一掃という状態です。これからの売り査定は、本来の豪邸の価値に沿ってもう少し高めに設定しても良いのではという気がしています。
 先日、県庁東側の県有地がついに売却され、大型ショッピングセンターになるとの発表がありましたが、このところ水戸市中に大型のクレーンの数が増え景気の回復を実感させられます。事業用地の取引が活発になるということは、新規の事業立ち上げや既存店のリニューアルが進むということで経済の動きがより活発になってきていることがわかります。
 こうした経済の動きに勢いが出てくることは大いに歓迎できますが、伴って住宅地の価格が上がっていくことにならないかと心配されます。調整区域にエリアを指定して住宅の建築が許されるようになった為、大量に低額の住宅地が出現し、水戸市内の住宅地価格は大きく抑えられてきました。低金利とあいまって少し無理をすれば誰にもマイホームが手に届く時代が少しでも長く続いてほしいと願わずにおれません。
 大都市を中心にバブルの再来などといわれるこの頃ですが、程よく長くと願うのは贅沢でしょうか。




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