近頃の不動産事情

2007/03/16 12:34:30 PM 投稿, 近頃の不動産事情,



 水戸市の場合、街が広がってきたとはっきり感じられるようになってきました。
 町村合併のせいで。調整区域をエリア指定で区切り住宅地を広がって。県庁エリアが随分企業が張り付いて整備されてきたと、理由は様々でしょうが旧市街地より郊外の周辺住宅地のほうが明るく目に映ったりします。
 一方で少し高いところから見ると水戸駅を中心としたごく狭いエリアに高層の建物が林立し県庁所在地らしい様相を呈してきました。さらに幾棟もの高層マンションの建築が確定されておりますのでこの2,3年のうちには更に都市化が進むことでしょう。
 長く低迷していた不景気の時代に抑えられていた街の胎動が一変に目を覚ました感があります。まだ個人の意識では景気の低迷感が拭い去れないうちに、経済市場は休みなく成長し、紛れも無く街は変貌を遂げていたと言うところでしょうか。
 こうした設備投資の活発化に伴い個人の不動産に対する投資熱が盛んになってきたように思います。もちろんここ数年事業用不動産の投資熱はかなり高かったのですが、不動産の証券化に伴い不動産投資は小額から参加できリスクの小さいものという認識が個人に浸透したせいか、証券投資ではなく、土地を買って貸し駐車場に、或いは中古住宅を買って賃貸住宅にといった個人の小さな投資も増えています。
 2007年問題といわれる団塊世代の大量退職時期を向かえ、個人が其々の老後を真剣に考え、手堅く長く収入を確保する方法を模索してのことなのかもしれません。
 きちんとした取引をすれば不動産は安全な投資ではありますが、個人の場合、投資用不動産に多額の借入はやはり危険です。金利は今上昇局面ですので、借入額が多いと金利の上昇によって収益が大いに変わってきます。また表面利回りに飛びついてしまうのも考え物です。掛かってくる費用を、きちんと把握したうえでの収益で判断しなくてはなりません。 
 更に、現在の借家人が退去しても、或いは借地契約が終了しても次の収入の道が想定されるもの、万一に備えて換金が容易であろうと予想できるものというのも大事なことです。 
大家さん、或いは地主さんという職業は一般のイメージよりも地味で丁寧な仕事です。
 体力も使わず、労力もさほど多くを必要とはしませんから高齢者に向いていますが、所有しただけで一切手がかからないというものでもありません。所有したことで社会と関わり、それによって営々と収入を生むひとつの職業だという認識が大切だと思います。

 町も経済も少しも止まらず歩み動き続けています。
 それらの動きが大きい今、市場にものが多く出回り、有利な投資のチャンスの時といえるかもしれません。




上記物件の売買のご相談・ご連絡は、お問合せフォームよりご連絡ください。
〒310-0836 水戸市元吉田町72-7 TEL:029-304-2525 FAX:029-304-2626