ホームインスペクションとは？

具体的には、媒介契約時、売買契約の重要事項説明時などにおいて、建物がホームインスペクションを受けた履歴があるか？実施する意向はあるか？を確認されることになります。

実施が義務化されるわけではありませんが、これまでホームインスペクションという言葉、サービスそのものをご存じなかった方にも、手続きの中で自然と耳に入るようになると思います。

どんなことをするのか？というと、基本は目視を中心とした調査で、住宅を傷つけることはないそうです。柱や梁、基礎などの構造耐力上主要な部分の腐朽や欠損、屋根や外壁の欠損・ひび・雨漏り、設備配管の劣化や漏水なんかを調査診断することになります。

お付き合いのある建築士さんがやっていらしゃるので、ご紹介もできます。ご興味のある方は、お声をかけてください。

建物の状態を正しく把握した上で、売主様も買主様も安心して気持ちよく中古住宅の売買ができるようなるといいですね。