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不動産屋はどうして『怪しく』感じるのか!!

2017/07/21 07:41:16 PM 投稿, おすすめ物件,



日本においてマイホームを購入するというイベントは、一生に1回というイメージがあり、実際に何度も買い替えるケースは少ないようです。例えばアメリカのように、一生の間に5回前後の買い替えをすることが一般的な国と比較すると不動産取引において経験を重ねていくことが難しいという問題があります。

『売りは信頼』、『買いは情報』という言葉がありますが、自分の家を売る場合には、大切な財産であるがゆえに信頼できる不動産会社という基準で選択するものの、買う場合には、よい物件が欲しいという思いが先行し、物件情報を基準に選択してしまう人が圧倒的に多いです。その結果、『よい不動産会社=よい物件を紹介してくれる会社』になってしまいます。

ところが、誰もが門を叩く不動産会社を警戒する人は少なくありません。『怖い人が出てきそう』、『しつこく営業されそう』そんなイメージを持つ人もいると聞きます。

なぜ、必要とする不動産会社が今もなおそんなイメージを持たれているのか??

 

【その1:激しい売り込み、しつこい営業】

 不動産を購入するにはいろいろな知識が必要になってきます。たとえば、自分がいくら銀行借り入れができるのか?ほかの人は月々にいくらくらい返済していて自分はどのくらいの返済が可能なのか?そんな不安も多々ある中、本来ならば答えてくれる不動産会社が、気軽に問い合わせたが最後はしつこい営業に悩まされているという声があります。

【その2:売りっぱなしの体質】

 『一生のお付き合いですから』と声をかけ、つまり『売ることが目的じゃないですよ』と安心させたい営業マンのキラートークがあるようです。

また、衝撃的なデータもあります。不動産会社の10年後の残存率は50%程度であるというものです。つまり、半数の会社はそもそも10年後には存在しない確率が50%もあるのです。

【その3:モラルの低さ】

 日本の不動産会社では、5人に1人以上の宅地建物取引士がいなければならないと法律で定められています。逆に言えば、5人中4人は資格を持たなくてもよいということになります。もちろん、宅地建物取引士があれば安心で、そうでなければダメだと断言するものではありませんが、昨日までまったく関係のない職業にいた人が、ある日、名刺をもってお客様の前で仕事をすることは、何ら問題のないことです。不動産業界のモラルの低さを指摘する場合が少なからず今もあるのは、こうした不動産業者の意識の低さも大きな原因であるといえます。

 

このような記事を目にしましたので紹介させていただきました。当社ではこのような不動産に対するイメージを払拭すべく、さらに地域で信頼のある不動産会社に成長していくため、個々が日々仕事に、勉強に、営業に取り組んでおります。

今後とも(株)不動産情報館ツジタをよろしくお願い致します。

 




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