契約書・領収書は、無くしちゃ駄目

2008/06/21 10:18:28 AM 投稿, おすすめ物件,

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長年、不動産業務に携わりますと、沢山のお客様より不動産売却の相談をお受け致します。
お客様のそれぞれの事情（転勤・相続等）があり、ケースバイケースでアドバイスをさせて頂きます。
お客様一番の関心事は、売却価格。
当然です、売却した代金で何らかの予定をたてるのですから。
しかし、売却したら税金がどうなのかという不安も同時に考えられます。
これもケースバイケース（特例税率軽減等）でアドバイス致しております。

ここで「契約書又は領収書」です。

不動産は、原価より低く売却すれば、すなわち利益が出なければ、税金はかかりません。
細かくは、色々あるのですが（建物の償却、住民税等）

原価を証明するものは「契約書又は領収書」です。
無ければ売却代金の５％しかみていただけません。
この違いは大きい場合が多いです。

不動産をご所有の方は権利証が大事なのは、皆様ご存知で、契約書又は領収書は軽視しがちです。
場合によっては、後者の方が金銭的に大事な場合があります。

不動産は一世代だけのものではございません。
自分の子供さん、お孫さんの事まで考えてきちんと分かりやすく保管する事をお薦め致します。

不動産の売却相談は、ぜひ当社まで、ご連絡お待ちしております。

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