マンションを売るか?貸すか?それぞれのメリットとデメリット、基準をご紹介します!

2023/12/05 06:00:36 AM 投稿, 不動産お役立ちブログ,



マンションを売るか貸すかのどちらにするか、この選択は一筋縄ではいかないものです。
売る場合は一時的な大きな収益が期待できますが、貸す場合は長期的な安定収入が見込めます。

しかし、どちらにも一長一短があり、状況や目的によって最適な選択は変わります。
この記事では、それぞれの選択が持つ基本的なメリットとデメリットを解説します。

 

□マンションを売るか貸すかを選ぶには?

 

まず、マンションを一時的に離れて将来的に戻ってくる可能性が高いのであればマンションの賃貸をおすすめします。
今後使う予定のないマンションならば、売却しても後悔する可能性は低いでしょう。

 

□マンションを売るか貸すかのそれぞれのメリットとデメリット

 

1.売る場合のメリット

売る場合、最も大きなメリットは一時的な大金が手に入ることです。
このお金を使って新たな投資や生活設計を立てられます。

また、マンションの維持費や固定資産税の支払いが不要になるため、経済的な負担が軽減されます。
さらに、所有する手間が省けるため、精神的な負担も少なくなります。

2.売る場合のデメリット

一方で、売却には手間と時間がかかります。
また、市場価格によっては売却損が発生する可能性もあります。
売却後は物件に対する権利がなくなるため、将来的に価格が上がった場合にはその恩恵を受けられません。

さらに、一度売ってしまうと、その物件での生活二度と戻ることはありません。

3.貸す場合のメリット
貸す場合の最大のメリットは、定期的な家賃収入が得られる点です。
これにより、継続的な収益を確保できます。

また、将来的に自分がその物件に戻る可能性がある場合、貸す選択は有用です。
さらに、物件価格が上がる可能性もあり、その場合は資産価値も向上します。

4.貸す場合のデメリット

貸す場合には維持費や固定資産税が継続してかかります。
また、空室が出た場合のリスクもあり、その期間は収益が途絶えます。
賃貸管理も一定の手間がかかり、トラブルが発生した場合には対応が必要です。

さらに、賃貸に出す契約内容によっては、自分が住むことが難しくなる可能性もあります。

 

◻︎まとめ

 

マンションを売るか貸すか、それぞれには明確なメリットとデメリットが存在します。
売る場合は一時的な大金と維持費の削減、貸す場合は定期的な収益と将来の選択肢を保つという利点があります。

しかし、どちらもリスクは避けられません。
この記事を参考に、あなた自身のライフプランや目的に最も合った選択をしてください。
また、水戸市、ひたちなか市、大洗町周辺で不動産の売却をお考えの方は、ぜひお気軽に当社までご相談ください。




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